有休休暇等々の調整

アルバイトの方が休みを取るときに自分でカバーする人を探さないといけない事で思ったのですが、

 

現場のメンバー間で調整してもらうことは間違っていないと思います。

下手に上長が介入すると

不公平(早い者勝ち、贔屓)と言われ易くなります。

実際、プライベートの予定が確定するタイミングは人それぞれなので(勿論、休暇の必要性も)一律に考えられないのです。

個別の事情を考慮しようとするとプライベートな事なのでどこまで聞けるかは個人によってしまい(強制はできませんから)、難しいのが現実。

でも、現場の仲間内だと意外と各自の状況等々(家庭、習い事)を共有していることが有ってそれを考慮して(=調整後に)申請をしてくれます。

また、業務バランスも理屈よりも現実なのと、変に偏らせると現場が自爆することになるのでこれも織り込んであったり(お互い様。というのが大きいですね)。

 

万が一の際は管理職が判断しますが、社会人歴がそれなりにあれば自分たちで利益の最大化を目指してみてもらってよいかと思います。

前提条件として、日々の業務の重要性やそれが毀損されると何が起きるかを理解しているのを確認しておくことが最低限必要ですが、これは残業の判断を適正にしているか?がリトマス試験紙になると思います。

どうみてもその日に終わらないといけない業務を放置して定時帰りを優先したりする人は明らかに危険信号です。